キリスト教思想家としてその名を知られる内村鑑三が、明治時代に西欧社会へ向けて英語で著した不朽の名著。三大日本人論の一冊。西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮上人の5人が、いかにして優れた仕事を成し遂げたのかを語る。日英対訳で楽しめる一冊。
※本書の英文は、著者自身によって英語で書かれた原文を、やさしい現代英語に書き改めたもので、簡訳化に伴い、内容を一部省略しています。
明治時代、三人の賢人が日本を英文で紹介した。新渡戸稲造の「武士道」、岡倉天心の「茶の本」、そして内村鑑三の「代表的日本人」がそれである。この3つの名著は、奇しくも同じ頃に執筆される。その時代は日本が西欧を手本にして近代化を成し遂げ、欧米列強の注目を集めた時代であった。
山久瀬洋二「まえがき」より
明治・大正時代の作家、キリスト教思想家。1884年にアメリカへ留学。帰国後、第1高等中学校講師を務め、教育勅語への敬礼を拒否した「不敬」を咎められ退職。以後、執筆活動に勤しむ。ジャーナリストとして足尾銅山鉱毒事件の問題を取り上げ、キャンペーンを起こす。日露戦争にはキリスト者の立場から絶対非戦論を唱え、断固反対した。
書籍情報
| ISBN | 978-4-7946-0399-9 |
|---|---|
| タイトル | 代表的日本人 (Representative Men of Japan) |
| 著者 | 内村鑑三 (著者) |
| 紙書籍定価 | 1,650円 |
| 出版社 | IBCパブリッシング |
| 初版刊行 | 2016/02 |
| ページ数 | 208 ページ |
| 判型 | 新書判 |
| 本のサイズ | 188 x 113mm |
| シリーズ分類 | 対訳ニッポン双書 |