西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人の5人が、いかにして優れた仕事を成し遂げたのかを語る。岡倉天心の『茶の本』や、新渡戸稲造の『武士道』と共に、日本の文化・思想を西欧社会に紹介した代表的な著作。現代においても色あせない5人の「代表的日本人」の魅力とは?大きな活字と難解単語の語注つきで、日本人にも読みこなせる一冊です。
※NHK Eテレ番組「100分de名著」にて2016年1月、4回にわたり内村鑑三著「代表的日本人」が取り上げられます。
明治・大正時代の作家、キリスト教思想家。1884年にアメリカへ留学。帰国後、第1高等中学校講師を務め、教育勅語への敬礼を拒否した「不敬」を咎められ退職。以後、執筆活動に勤しむ。ジャーナリストとして足尾銅山鉱毒事件の問題を取り上げ、キャンペーンを起こす。日露戦争にはキリスト者の立場から絶対非戦論を唱え、断固反対した。