日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。ベストセラー『国家の品格』の日英対訳バイリンガル版。日本語部分は、著者自身があらためて修正を加えた最新版!日本論を英語で話すときのキーワードが頻出する。
キーワード例:
「孤高の日本」= Japan the proud, Japan the different
「情緒」と「形」の国= land of emotions and forms of behavior
「もののあわれ」= an awareness of the pathos of things
「惻隠の情」= compassionate empathy
「自然への感受性」= sensitivity to nature
「懐かしさ」= a sense of yearning for the lost
「世界に範を垂れる」= offering an example to the world
30歳前後の頃、アメリカの大学で3年間ほど教えていました。以心伝心、あうんの呼吸、腹芸、長幼、義理、貸し借り、などがものを言う日本に比べ、論理の応酬だけで物事が決まっていくアメリカ社会が、とても爽快に思えました。向こうでは誰もが、物事の決め方はそれ以外にないと信じているので、議論に負けても勝っても、根に持つようなことはありません。人種のるつぼと言われるアメリカでは、国家を統一するには、すべての人種に共通のもの、論理に従うしかないのです。
ー「はじめに」 (藤原正彦)より
1943年生まれ。お茶の水女子大学理学部教授。数学者。作家・新田次郎と藤原ていの次男。『数学者の言葉では』、『若き数学者のアメリカ』、『遥かなるケンブリッジ』など著者多数。
1966年、ロンドン生まれ。ワインとヨガとヴァケーションをこよなく愛する英国紳士。ウェストミンスター校よりセントアンドリュース大学に進み、古文学を専攻。1991年に来日し、ジャーナリスト、コピーライター、翻訳家として活躍中。主な著書に『日本語をペラペラに話すための13の秘訣』(講談社インターナショナル刊) など。
書籍情報
| 学校採用 | |
|---|---|
| ISBN | 978-4-89684-568-6 |
| タイトル | 国家の品格 (The Dignity of the Nation) |
| 著者 | 藤原正彦 (著者)、ジャイルズ・マリー (翻訳) |
| 紙書籍定価 | 1,540円 |
| 出版社 | IBCパブリッシング |
| 初版刊行 | 2007/05 |
| 言語 | 日本語・英語バイリンガル書 |
| ページ数 | 280 ページ |
| 判型 | 新書サイズ |
| 本のサイズ | 188 x 133mm |
| シリーズ分類 | 対訳ニッポン双書 |