フランスならではの独特の味わいに満ちた3つのクリスマス物語を1冊にまとめました。読みやすいフランス語と日本語の対訳で日本語語注付き。初級者から楽しめます。
イエス誕生のおりに東方から礼拝にやってきた三博士のひとり、バルタザールの若き日の姿を描いた、アナトール・フランスの『バルタザール』。クリスマスの夜に亡くなって天国に行く少女の静謐な喜びを描いた、アナトール・ル=ブラースの『マルトのクリスマス』。クリスマスのご馳走にありつきたい一心でミサを早めに切り上げる司教をユーモアたっぷりに描いたアルフォンス・ドーデの『三つの読誦ミサ』を収録。
白百合女子大学准教授 (専門:FLEフランス語教授法)。母親の教育方針により小学校2年生から高校卒業までパリで学ぶ。共訳書に、アニー・モヌリー・ゴアラン著『謎が解ける!フランス語文法』(第三書房)、『フランス語で読む80日間世界一周』(IBCパブリッシング) のフランス語リライトなど。
フランス語翻訳家。訳書に、E. アンダーソン『オスカー・ビル』(角川書店)、Cアンドレ『はじめてのマインドフルネス』(紀伊國屋書店) など。