3月11日、教え子すべての子供たちを導き、津波にのまれて亡くなったアメリカ人英語教師がいた。亡くなったテイラー・アンダーソンさんと彼女を巡る人々のエピソードを中心に、東日本大震災直後の地元メディアや病院の活躍など被災地の人々の力強い姿、そして復旧活動に尽力した米軍と被災者の心の交流を日英対訳で描く。あの悲劇の中、多くの絆が生まれ、そして、未来につながってゆく。
愛知県名古屋市出身、仙台在住フリーランス翻訳者。椙山女学園大学およびイースタンミシガン大学卒業。大学卒業後に渡米。現地の大学に通いながら、大学のOJT科目の一環で翻訳会社での仕事も始め、英語力とITの知識を身につける。帰国後、ハードウエア関連のアメリカ系ベンチャー企業を経て仙台へ移住。在宅翻訳者として仕事をするかたわら、被災地支援活動にも精を出している。テイラー・アンダーソン記念基金仙台事務所所長。