室町時代に成立した「いけばな」は、その時代時代の変化に応じた花形を創出しつつ、多くの人々に受け入れられていきました。この長い歴史を持つ「和の芸術」は、現在では海外でも高い人気を誇っています。
本書では、鮮やかな写真とともに、ビギナー向けの生け方や花材のエピソードまで、四季に応じた作品を、日本語と英語の対訳で解説しています。
華道家/アートディレクター
いけばな小原流東京支部専門教授者、いけばな小原流熊野教室主宰。元々はアパレル企業にてファッションデザイナーをしていたが、画家であった父親の影響から、学生時代に専攻していた美術の分野への変更を望んでいた20代前半に生け花に出会う。渋谷で教室を開校したことにより花一筋に。日本人はもちろん、バイリンガルである事から外国人に対しても積極的に生け花指導を行う他、劇場、ホテル、展示会会場等での装花及びアートディレクションを多数担当し、活動の場は海外にも及ぶ。