Stories from The Tale of Genji Yugao
源氏物語 夕顔
ステュウット・ヴァーナム−アットキン (著者)
文学史上、世界最初の長編恋愛小説とされる源氏物語。主人公光源氏を中心として、平安京を舞台に繰り広げられるこの物語は、1000年経った今なお、私たちの心に強く訴えかける。本書は、この源氏物語の世界を、躍動感あふれる英語で再話。源氏誕生から、藤壺との恋、夕顔との別れ、そして紫の上との出会いまで、若かりし源氏の揺れる心を余すところなく伝える。
源氏物語 夕顔 目次抜粋
- Text Notes
- Prologue
- Part 1: Kiritsubo
- Lady Kiritsubo
- First Parting
- The Shining One
- Wisteria
- Manhood
- Part 2: Yugao
- A Wild Carnation
- The Sixth Ward
- The Fifth Ward
- Wild Geese
- A Nightmare
- Part 3: Wakamurasaki
- The Hermit
- Dewdrops
- Cherry Blossoms
- Aoi
- Fujitsubo
- Afterword
- Word List
ステュウット・ヴァーナム−アットキン(Stuart Varnam-Atkin)
英国出身。オックスフォード大学卒業。在日30年、日本をベースにライター、ナレーターとして活躍。大学で教鞭も執る。相撲解説や伝統芸能の番組に声の出演、また昔話やシェイクスピア作品などの翻訳に携わるほか、宮沢賢治の作品や養老孟司の『バカの壁』など日本人作家の翻訳も数多く手掛けている。
紫式部
平安時代に活躍した作家。世界最初の恋愛長編小説とされる『源氏物語』を執筆した。女房として藤原道長の娘彰子に仕え、その様子は『紫式部日記』に詳しい。