英日対訳 日本現代史
Contemporary Japanese History: since 1945
ジェームス・M・バーダマン (著者)
アジア外交、日米中関係をいかに進展させていくのか? いまこそ、日本現代史を見つめ直すとき。日本在住30年のアメリカ人教授が、「外」からの冷静な視点も交え、現代史のターニングポイントとなる史実をピックアップ。
豊富な写真・資料とともに、終戦時の「玉音放送」から「ライブドア事件」「靖国問題」までを網羅。現代史の流れを一気につかめる。「マッカー サーは、大統領選に挑んだことがあった」「サザエさんには独身時代のマンガもあった」などのトリビアも満載。『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』が大好評のバーダマン教授が、日本在住30年の経験をいかしつつ「外」からの冷静な視点も交え、戦後から現代までの歴史をわかりやすく解説。「薬害エイズと厚生省」「フリーター」や「ゆとり教育」など、現代日本の論点や事件も取り上げています。英日対訳だから、学習やビジネスなど、様々な場面で役立ちます。
*2013年8月、『日本現代史【増補改訂版】』が刊行されました。
英日対訳 日本現代史 目次抜粋
日本現代史
- 日本—1945年
- ポツダム宣言
- 生存をかけて
- 占領
- ダグラス・マッカーサー元帥
- 軍国主義の排除
- 民主化
- 「人間宣言」
- 中心勢力の解体
- 逆コース
- 東京裁判
- 勝利者の裁き?
- 朝鮮戦争の衝撃
- 吉田茂
- 講和条約
- 占領期の映画・文芸作品
- 復興への道のり
- 高度経済成長
- 都市生活の変化
- 所得倍増計画
- 公害
- 貯蓄国家
- 安保
- ベトナム戦争と反戦運動
- 大学の騒乱
- 三里塚闘争
- 東京オリンピック
- 「ニクソン・ショック」
- オイルショック
- 三島由紀夫事件・あさま山荘事件
- 元日本兵の帰国
- 沖縄返還
- 貿易摩擦
- ロッキード事件と田中角栄
- 公共事業
- 農村の生活
- 都市化現象
- サラリーマンと専業主婦
- 中流日本
- 「リッチ・ジャパニーズ」
- ノスタルジー
- 外国人労働者
- 政治の転換
- 1990年という境界線
- 国際社会での動き
- 90年代経済問題の教訓
- 自民党の衰退
- 改革への道
- 中央政府から自治体へ
- 情報社会の試練
- 輸出される日本文化
現代日本の論点と事件
- 天皇のイメージ
- 戦争責任
- 靖国問題
- 日本国憲法の見直し
- 皇室典範
- 朝鮮半島
- 米軍基地
- 北方領土問題
- 阪神・淡路大震災
- 地下鉄サリン事件
- 薬害エイズと厚生省
- 原子力事故
- 環境問題
- 民間企業をめぐる諸問題
- フリーター—新しい労働観
- 若者
- ゆとり教育
- 女性の社会的地位
- 少子化とキャリア志向
- 人口の高齢化
参考資料
ジェームス・M・バーダマン(James M. Vardaman, 1947-)
1947年、米国テネシー州生まれ。ハワイ大学でアジア研究専攻、修士。1976年に来日以来、大学で教鞭をとる。現在、早稲田大学文学部教授。著書に『英日対訳日本現代史』(IBCパブリッシング)、『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』(ジャパンブック)、『アメリカ南部』(講談社現代新書)、『ミシシッピ=アメリカを生んだ大河』(講談社選書メチエ)、『ふたつのアメリカ史』(東京書籍) 、「黒人差別とアメリカ公民権運動」など多数。