人間の王子に恋をしたが、そばにいてもその想いを伝えることができなかった悲しい『人魚姫』の物語、「賢い人にしか見えない」という特別な服を手に入れようとした『裸の王様』、おもちゃの兵隊の一途な愛を描いた『錫の兵隊』、そしてあひるの子の素直で美しい心が胸を打つ『みにくいあひるの子』。童話の王様アンデルセンの不朽の名作の中から、日本でもよく知られている代表的な童話4篇を収録。
※本書はラダーシリーズ『アンデルセン珠玉童話選 (Andersen’s Fairy Tales)』と『アンデルセン・クラシックス (Andersen’s Classic Stories)』を元に再構成したものです。
デンマークの貧しい靴職人の家に生まれた。有力者の援助を得て、大学を卒業。俳優を夢見てヨーロッパを放浪したのち、多数の童話作品を発表した。『マッチ売りの少女』『親指姫』『みにくいあひるの子』など、その作品は現在も世界中で読みつがれている。